予想方法
予想方法とは?
券種は3連複の1つだけです。
出走馬を能力と展開からA群、B群、C群に分けます。A群、B群、C群は過去データから自動で選別されるため、個人の感情は介入しません。
- A群:人気馬が集まりやすい群。該当頭数は3~5頭です。
- B群:中穴馬が集まりやすい群。該当頭数は3~5頭です。
- C群:残りの馬で人気薄の大穴が多いです。
A2B1とは、A群から2頭、B群から1頭で3着内が決まったパターンのことです。
A1B1C1だと、A群から1頭、B群から1頭、C群から1頭で決まったということです。
これを各競馬場で、どのパターンが狙い目か調べ、該当した通りの組み合わせを全て購入しても、回収率100%超えになる買い目だけを買い続けます。
全て購入するのがポイントで、1頭でも減らすということは感情が入ってしまいますので、データ競馬でなくなります。
<具体例>
京都ダートはA3パターン(A群から3頭)が良く、2019年は回収率100%超えてます。
買い目: 3連複フォーメーション:A群ーA群ーA群
5/23
京都1R:A群5頭。3連複10点勝負。2着、3着で外れ
京都2R:A群4頭。3連複4点勝負。A群は③②⑪⑮.的中。⑮-③-⑪払戻2100円
京都4R:A群5頭。3連複10点勝負。2着、3着で外れ
京都8R:A群5頭。3連複10点勝負。1着、2着で外れ
京都10R:A群5頭。3連複10点勝負。A群は①⑦⑧⑫⑬.的中。⑧-①-⑫払戻11260円
京都11R:A群5頭。3連複10点勝負。1着、3着で外れ。
5/23結果:6レース中2レース的中。
5400円購入。13360円払い戻し+7960円
軸を用いることで破壊力アップ
実際には京都の例のように同じパターンだけで安定した黒字になるのは凄く難しいです。
どうすればよいのか?
1)レース条件を選ぶ
- 出走頭数が多いと荒れるので、頭数多目限定にする。
- 1番人気のオッズが高いとき、つまり配当が平均的に高い上位拮抗レースだけに限定する。
- A群とB群の数が4頭と少ないときだけ狙う。点数が少なくなるので回収率が上昇する。
などなど、沢山思いつきますよね。
2)走る馬がいるときを選ぶ
- 複勝回収率が高い穴馬を軸に買えば点数が減り回収率が上昇する。
- 鉄板軸馬を軸にして確実に的中させる。
高連対馬と高連対馬スーパーを使って安定した利益を得たいと考えた方は多いと思います。
ダート予想方法まとめ
ここまでのまとめになります。
- 出走馬を能力と展開からA群、B群、C群に分ける。
- A2B1パターン(A群から2頭、B群から1頭で3着内が決まるパターン)など、決めたパターン通りに馬券を買う。
- 回収率、的中率をアップさせるために「荒れるレース条件」、「走る馬を軸」を利用する。